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□ 杉山 卓朗 展 PLUS "MASS" 2010年11月26日(金)→12月25日(土) ★ 展示風景 >>>>> |
☆ 「OSAKA ART COMPLEX Vol.3」 総合情報 >>>>> ![]() ※ 当展は「OSAKA ART COMPLEX Vol.3」企画として、 5つの大阪の現代美術ギャラリーの合同企画として開催いたします。 ☆ OSAKA ART COMPLEX オープニングパーティー(トークショー&ライブ) 11月26日(金)18:00〜23:00 会場:INDIAN RESTAURANT CAFE & BAR BINDU (大阪市西区北堀江1-16-18) http://binducafe.jimdo.com/ 入場無料(ご飲食物各種をワンコイン [¥500] にてご用意しております。) トークショー:19:00〜20:00 [出演] 小吹隆文氏(美術ライター)、各ギャラリー展示作家5名 ライブ:20:30〜 [出演] Salads in Space http://saladsinspace.blogspot.com/ ※ OSAKA ART COMPLEX会期中も、当会場にて5作家の作品を展示しております。 ☆ 神戸新聞12月16日朝刊文化欄にて当展の取材記事が 掲載されました。 http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/0003679010.shtml ☆ 漫才師・美術愛好家のおかけんた氏の「おかけんたブログ」にて 当展のレビューが掲載されました。(12/19公開) http://blog.livedoor.jp/okakenta_mangekyo/archives/51595149.html ☆ 美術ライターの幕内政治氏の「ex-chamber museum」にて 当展のレビューが掲載されました。(12/19公開) http://ex-chamber.seesaa.net/article/174104208.html ■ 会 期 2010年11月26日(金)〜12月25日(土) 閉廊日:毎週日・月曜 開廊時間:11:00〜19:00 ■ 会 場 YOD Gallery 530-0047 大阪市北区西天満4-9-15 TEL/FAX 06-6364-0775 www.yodgallery.com info@yodgallery.com ■ 杉山卓朗展 セカンド パーティー 12月11日(土)17:00〜20:00 YOD Galleryにて □ 当展趣旨 このたびYOD Galleryでは、2年ぶりとなる杉山 卓朗 (Takuro Sugiyama, b.1983) の個展を開催いたします。杉山は全ての工程において手作業で、かたちづくりの根源的な要素である線と面を巧みに操り、二次元と三次元の狭間にある超越した感覚を平面上に表現することにこだわり続けています。2年前の個展以降もアートフェアを中心に新作を次々と発表し、新時代の抽象表現として高い評価をいただいております。 杉山が平面上で表現してきた非現実的な立体感は、人間の視覚に対する飽くなき挑戦と言えます。私たちが彼の作品を目の当たりにした時、必ず三次元の存在を平面上に認識しようとします。平面上に描かれた線と面だけで、見る者に対し立体的な世界を想像させることはできます。しかし彼の三次元的な世界には矛盾したものが存在し、決して現実の三次元的な空間では実現できない2.5次元とも言えるフィクションの世界を、彼は想像の中で作り上げ、私たちの眼前に提示してきました。 当展では、ますます進歩を遂げてきた杉山の線と面による2.5次元の要素と、新たに"質量感 (Mass)"の要素が作品に加わることで、より現実から乖離した複雑な空間感覚がギャラリー内に満ち溢れます。人間が視覚を通じて感じる要素は多々ありますが、今回の新作が表現する"質量感 (Mass)"は、彼のかたちづくりの次のステージと言えるでしょう。線と面という単純な要素が、かたちの中にどれだけたくさんの感覚を表現できるかを追及してきた彼は、かたちが持つ「重み」という概念に着眼点を置きました。 立体的なもの、つまり3次元には必ず重力の存在が欠かせません。線の組み合わせによって出来上がる面と、その面の積み重ね、更には光陰のグラデーションとなる色面の配置。これらを駆使して地球の中心へと向かう重力に抗う彼の新たなかたちづくりが平面上に展開されていきます。その新しい線と面の構成による色面、あるいは曲線と直線の配置によって、立体物から感じ取ることができる「質量」の一般的な関係を破綻させ、杉山が生み出す重力のベクトルやエネルギーの不規則性をギャラリー内で体感していただけるはずです。 当展では、100号以上の大作から小品まで、さまざまな大きさの画面の中で、みなさまをより非現実な空間へと導きます。かたちづくりのダイナミズムは一層強固なものとなり、人間の空間把握能力をも超越しようとする、杉山のかたちづくりの世界は新たな概念を切り拓きます。ぜひこの機会にご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 □ 杉山 卓朗 (Takuro Sugiyama) プロフィール 1983年 千葉県に生まれる(現在兵庫県在住) 2004年 大阪美術専門学校卒業 2005年 大阪美術専門学校研究科修了 [主な個展] 2004年 星(オソブランコ・大阪) 2006年 せん(オソブランコ・大阪) 2007年 possibility(space gallery roundish・大阪) 2008年 Hyper-Geometrism(YOD Gallery・大阪) [主なグループ展] 2004年 第16回日中作品交流展(上海大学) 2007年 日韓交流展(Mooee Arts Center・平昌・韓国) 2008年 ART OSAKA(堂島ホテル・大阪、'09, '10) 2009年 アートフェア東京2009(東京ビルTOKIA ガレリア) ULTRA 002(スパイラル・東京) 2010年 Under 100(YOD Gallery・大阪) アートフェア東京2010(東京国際フォーラム) YOUNG ART TAIPEI 2010(Sunworld Dynasty Hotel・台北) art gwangju 2010(KDJ Convention Center・光州・韓国) ※ 画像上より 「無題」 2010年 〈当展出品作品〉 アクリル・キャンバス 193.9×130.3 cm 「無題」 2010年 アクリル・キャンバス 72.7×72.7 cm 「杉山卓朗展 -Hyper Geometrism-」会場風景 (2008年・YOD Gallery) |
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□ contiguous zone vol.2 観念への接触〜touch to Japanese sensibility 2010年10月23日(土)→11月20日(土) ★ 展示風景 >>>>> |
■ 出品作家 アガット・ド・バイヤンクール、カトリーヌ・ジャノラ、アルメル・バロー ■ 会 期 2010年10月23日(土)〜11月20日(土) 閉廊日:毎週日・月曜 開廊時間:11:00〜19:00 ■ 会 場 YOD Gallery 530-0047 大阪市北区西天満4-9-15 TEL/FAX 06-6364-0775 www.yodgallery.com info@yodgallery.com ■ 協 賛 在日フランス大使館 ![]() アリアンス・フランセーズ=大阪日仏センター ![]() ■ 協 力 関西日仏交流会館 ヴィラ九条山 ![]() ■ オープニング・レセプション 10月23日(土)17:00〜 YOD Galleryにて □ 当展趣旨 このたびYOD Galleryでは、フランス国籍の女性作家3名をご紹介する 「contiguous zone Vol.2 観念への接触〜touch to Japanese sensibility」を開催いたします。 昨年よりシリーズ化して開催することとなった「contiguous zone」は、日本語で「領海」という意味を持ち、国境などの境界線同士の間にある中立地帯というコンセプトの下、あらゆる国籍・文化を受け入れることの出来る空間としてギャラリーを設定します。海外のアーティストの作品を通じて彼らの持つ表現・理念を紹介することによって、日本の文化との交流および接触による化学反応をもたらすことを目的としています。 アガット・ド・バイヤンクールは昨年、フランス大使館旧館で開催され大反響を巻き起こした「No Man's Land」にも参加し、プジョーと駐車場全面を使った屋外インスタレーションを発表しました。サイトスペシフィックの要素を制作に取り入れ、キャンバスから空間全体をペイントで埋め尽くすペインティング・インスタレーションまで、絵画の空間概念を幅広く表現しています。彼女独特の感性を重視した色彩感覚で作り上げる作品は、昨年のYOD Galleryでの個展をはじめ、世界各国での発表でも好評を博しています。 カトリーヌ・ジャノラは、陶芸を用いて羊などの動物や植物の原初的なかたちをモチーフとしたオブジェを中心に制作しています。シンプルな動植物のフォルムと素焼きによる土の質感を重視し、自然の中に生きる人間の感性のあり方を探求しています。2008年には滋賀県立陶芸の森の研修生として現地にて滞在制作をおこない、2009年にもインデックス大阪にて開催された「リビング&デザイン」にも出展するなど、日本との係わり合いも深い作家です。 アルメル・バローは、フィンランドやポルトガルのレース編み職人から学んだ伝統技法を駆使して、針金を編み合わせることによって生まれるデッサンとしての表現をつくり出し、線が織り成す光と影のコントラストで融合させたインスタレーションのスタイルで発表しています。今年の9月までヴィラ九条山のレジデンス作家として、日本の伝統的な金網技術を学びました。その総決算として、帰国直前に京都の清課堂ギャラリーにて茶室や蔵とコラボレーションした個展を開催いたしました。 以上、3名のフランス国籍の素材の異なる女性作家を紹介する企画となっております。彼女たちの共通するものは、日本に滞在し現地で制作活動をおこなった実績を持ち、異文化に対しても貪欲にその場にある感覚を吸収し、自らの制作活動の糧にしているところです。こうした彼女たちの制作姿勢はもちろんのこと、作品の中に込められた三者三様の表現と感覚を感じ取っていただければと思います。そして彼女たちが吸収した日本での感覚・体験がこれまでのものとあいまってグローバルな表現として国外で提示されている事実を通じて、改めて日本のアートとの相違点、共通点を見いだし、私たち日本人のアイデンティティと価値観を見つめ直していただければと思います。ぜひこの機会にご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 □ 作家プロフィール ■ アガット・ド・バイヤンクール (Agathe de Bailliencourt, b.1974) 1974年、パリに生まれる。現在ベルリン在住。 〈主な個展・グループ展〉 2005 個展「J'aime - j'aime pas Wall」 (Comme des Garcons Guerilla Store+65、シンガポール) 2006 シンガポール・ビエンナーレ 2006(シンガポール) 2007 個展「Urban 64」(Taksu Gallery・シンガポール) ライトプロジェクト「Je m'en fous」(IHZ-Building・ベルリン) 2008 個展「Occupation a 6」(Hugo Boss Exhibition Space・ベルリン) 個展「My so-called life」(Galerie Catherine & Andre Hug・パリ) ライトプロジェクト「Oh Mon Dieu」(Berliner Dom・ベルリン) 2009 アーティスト・イン・レジデンス (OOO・大阪) 六本木アートナイト2009(六本木ヒルズほか・東京) 個展「My so-called life in Japan」(YOD Gallery・大阪) 個展「Haut les coeurs !」(Galerie Catherine & Andre Hug・パリ) ART OSAKA(堂島ホテル・大阪、'10) アーティスト・イン・レジデンス(トーキョーワンダーサイト・東京) No Man's Land(フランス大使館旧館・東京) 2010 アートフェア東京2010(東京国際フォーラム・東京) ■ カトリーヌ・ジャノラ (Catherine Gianola, b.1964) 1964年、シャトーブリアンに生まれる。現在ブルギエール在住。 〈主な個展・グループ展〉 2003 Ete Ceram(Dinan、Public choice Award) 2004 個展(Bouquieres Gallery・Toulouse) Animal Sculpture Biennale (Langueux) 2005 Art sur place(Raymond VI gardens・Toulouse) 2006 European Ceramic fair(Giroussens、'07) Animal(Castle of Ranrouet・Herbignac) 2007 Envolees de Matiere(Odyssud・Blagnac) Les Z'animaux(Chateau des Bouillants・Dammarie-les-lys) 2008 アーティスト・イン・レジデンス (滋賀県立陶芸の森・信楽) Bestiaire(House of contemporary ceramic・Giroussens) 2009 Living & Design(インデックス大阪) 2010 Derives vegetales(Musee de la Briqueterie, Langueux) ■ アルメル・バロー(Armel Barraud, b.1979) 1977年、ル・アーブルに生まれる。現在パリ在住。 〈主な個展・グループ展〉 2008 個展「Elle partit marcher sur la lune mais elle avait disparu」 (Galerie-able・ベルリン) 2009 個展「needlework」 (Galerie Craft2eu・ハンブルグ) talent a la carte(Salon Maison et Objet・パリ) 2010 Ultra Lace(Ateliers d' Art de France・パリ) La Belle Ouvrage (Pole Experimental Metiers d'Art・Nontron) アーティスト・イン・レジデンス(ヴィラ九条山・京都) 個展「"編む"から広がる物語」 (清課堂ギャラリー・京都) ※ 写真上より Armel Barraud "Sirene" (Detail) Thread of copper and black metal 100.0 x 150.0 cm 2009 Catherine Gianola "P.M." 25.0 x 25.0 x 48.0 cm Ceramics 2003 Agathe de Bailliencourt "My so-called life (in Japan) 13" 91.0 x 116.5 cm Acrylic painting, pastel, pencil and marker on canvas 2009 |
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□ 谷川 千佳 展 −わたしは夢のかけら− 2010年9月18日(土)→10月16日(土) ★ 展示風景 >>>>> ★ 公開制作風景 >>>>> |
☆ 漫才師・美術愛好家のおかけんた氏の「おかけんたブログ」にて 当展のレビューが掲載されました。(9/28公開) http://blog.livedoor.jp/okakenta_mangekyo/archives/51570062.html ☆ 『Meets Regional』 11月号(10/1発売)の 「おかけんたの♪えぇアートコレクター♪への道。」にて 当展が紹介されました。 ■ 会 期 2010年9月18日(土)〜10月16日(土) 閉廊日:毎週日・月曜、10月9日(土) 開廊時間:11:00〜19:00 ■ 会 場 YOD Gallery 530-0047 大阪市北区西天満4-9-15 TEL/FAX 06-6364-0775 www.yodgallery.com info@yodgallery.com ■ オープニング・レセプション 9月18日(土)17:00〜 YOD Galleryにて ■ 谷川 千佳 公開制作 9月25日(土)14:00〜 YOD Gallery外壁にて □ 当展趣旨 このたびYOD Galleryでは、23歳の新進作家、谷川 千佳(Chika Tanikawa, b.1986)の個展を開催いたします。 谷川が描く人物像を、彼女は「自画像」として自ら定義づけています。「自画像」はバロック期にかけて美術の1ジャンルとして確立し、現在も多くの作家がモチーフの対象としています。「自画像」に表現される一般的な主題には、自らの容姿を伝えるものから、自らの威厳を付加させるもの、更には自らの精神性ともいえる内面を映し出すものへとさまざまな変遷をたどっています。彼女が常々描いている「自画像」に込められた主題は「空虚な自我」です。その「自画像」は自らの容姿を表面的に描き写すのみの手法であり、その中に自我を形成するような要素は存在していないと彼女は言います。つまり、自らの存在自体が不確かなものであるという前提の下、人間の存在の意味・定義を探し求めることを主題に、彼女は「自画像」を描き続けています。 こうした手法で谷川が「自画像」を描く要因には、近年の日本の現代社会の動向が大きく反映されています。現在20代になる若者たちは、子供の頃からデジタル社会の恩恵を受けて、膨大な情報に左右されながら育ってきました。インターネット、アニメやゲームを中心とした仮想現実の世界に慣れ親しみ、情報としての世界中の様々な出来事などを、自らの体験の内に容易に引き込んでいくことが当たり前のようになされてきました。しかしながら情報量だけが肥大して、それらの取捨選択や分類が追いつかない現状が発生し、一つの指針・答えが見い出すことが困難になり、新たな価値観が明確に提示できない混沌とした現代がここに横たわっています。 そんな現実と空想の境界線さえも明確にできない状況の下、谷川が自我を見いだすために頼る第一の体験とは、睡眠時に見る「夢」です。彼女の「自画像」で表現する世界は、自らが見た「夢」の出来事を忠実に描き取ったものです。彼女にとって「夢」とは、実際に本人が目の当たりにした実体験の断片と捉えています。現実と空想が区別無く入り乱れた社会との接触の中で、彼女の深層心理に深く刻まれたものとする「夢」は、彼女が両者を区別する重要なフィルターとなっているのです。更に「故郷」という概念も彼女にとっては自我を見つける重要な要素です。自らの起源と認識しうる母体や出身地といった記号的な要素を見い出すことで自我の方向性を発見し、一つの筋道を立てる。この繰り返しによって、彼女は「空虚な自我」を埋めていく作業を、彼女が描く「自画像」の中で絶えずおこなっているのです。 当展は、現実と空想の狭間で自我を探し求める谷川の「自画像」を、新作を中心としたキャンバス作品にてご紹介いたします。また外壁にて谷川による公開制作も会期中に開催いたします。彼女の「夢」の断片から生まれたモチーフたちが、彼女の筆を通じて私たちの眼前に現れる瞬間を共に体験していただきながら、深層心理の中の現実を感じていただければと思います。 新しい世代の新しい価値観を持つ人間が現れ、価値観の違いがさまざまな反応を起こし人類は進化してきました。新世代の作家が新しい価値観を提示する瞬間を、私たちは見逃すことはできません。ぜひこの機会にご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 □ 谷川 千佳(Chika Tanikawa) プロフィール 1986 富山県生まれ 2010 神戸大学 発達科学部 卒業 2010- 大阪総合デザイン専門学校 講師(現職) 〈主な個展〉 2009 「みんなその花を狙っている」(ART HOUSE・大阪) 〈主なグループ展〉 2007 「無色無形無言(パフォーマンス)」(神戸アートビレッジセンター) 「アートストリーム2007」(サントリーミュージアム天保山・大阪) 2008 「GEISAI #11」(東京ビッグサイト) 2009 「コミックアートフェスタ009」(Hep Hall・大阪) 「アートストリーム2009」(サントリーミュージアム天保山 /YOD Gallery賞受賞) 2010 「GEISAI #14」(東京ビッグサイト) 「ART OSAKA 2010」(堂島ホテル・大阪/YOD Galleryより出品) ※ 画像上より 「眠れない夜の秘密」 2010年 〈当展出品作品〉 アクリル・キャンバス 80.3×65.2 cm 「絡まる」 2008年 アクリル・キャンバス 54.4×22.0 cm |
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□ 柴川 敏之 展 PLANET ANTIQUES | 2000年後の骨董市 2010年6月15日(火)→7月31日(土) ★ 展示風景 >>>>> |
☆ 日本経済新聞7/27夕刊文化面にて当展のレビューが掲載されました。 ☆ 毎日新聞7/14夕刊文化面にて当展のレビューが掲載されました。 ☆ 読売新聞7/5朝刊大阪版にて当展のレビューが掲載されました。 ☆ 『ぴあ関西版』7/1号(7/15発売)の「展覧会ピックアップ」にて 当展が紹介されました。 ☆ 『GALLERY』7月号(7/1発売)の「展覧会SPOT」コーナーにて 当展が紹介されました。 ☆ 朝日新聞6/24夕刊の文化欄にて当展のレビューが掲載されました。 ☆ 漫才師・美術愛好家のおかけんた氏の「おかけんたブログ」にて 当展のレビューが掲載されました。(6/23公開) http://blog.livedoor.jp/okakenta_mangekyo/archives/51535709.html ☆ 朝日新聞6/23夕刊のA+1コーナーにて当展が紹介されました。 ■ 会 期 2010年6月15日(火)〜7月31日(土) 閉廊日:毎週日・月曜 開廊時間:11:00〜19:00 ※ ART OSAKA開催中の7月9日(金)、10日(土)も開廊いたします。 ■ 会 場 YOD Gallery 530-0047 大阪市北区西天満4-9-15 TEL/FAX 06-6364-0775 www.yodgallery.com info@yodgallery.com ■ オープニング・レセプション 6月14日(月)16:00〜21:00 YOD Galleryにて (作家在廊いたします) □ 当展趣旨 このたびYOD Galleryでは、「2000年後から見た現代社会」をテーマに活動を続ける美術作家、柴川敏之(Toshiyuki Shibakawa, b.1966)の大阪では9年ぶりとなる個展を開催いたします。 広島県福山市の草戸千軒町遺跡とイタリアのポンペイ。柴川の制作活動におけるコンセプトの原点は、この二つの場所にあります。草戸千軒は室町時代、ポンペイは2000年前、共に当時は隆盛を極めた文明都市でしたが、突然の自然災害によって急速に衰え消滅したという共通点を持ちます(*)。地球の年齢と比べて全く短いわずか数千年の間に、人類の文明は急激な進化を続けています。しかしながら、これらの都市の歴史が物語るように、文明は自然災害に遭えば、一瞬のうちに跡形もなく崩れ去る可能性があるのです。いかに人類の優れた頭脳を駆使しても、自然の壮大な力の前にはひれ伏さざるを得ず、この繰り返しが人類の歴史となって堆積され、現代を構築するに至っているのです。(*草戸千軒町遺跡 は、現在の研究では約500年前に衰退した説が有力になっています。 ) 現代に作られた様々な日常品を「化石化」することにより、2000年後の世界から見る現代へと鑑賞者をタイムスリップさせ、改めて「現代」を問い直すことをコンセプトに発表活動を続ける柴川は、近年では全国各地の公立美術館を中心に断続的に発表を続けています。彼の名が全国に知れ渡ったのは2003年の広島県立歴史博物館で開催された展覧会です。現代美術作家が博物館で個展を開催した国内初の事例としてのみならず、会期中のワークショップでは6000人超の参加者を集め、近年の公立美術館・博物館の運営方法・方向性に大きな一石を投じた記念碑的な企画となりました。以後、佐倉市立美術館、高知県立美術館、青森県立美術館、十和田市現代美術館などで多くの地元の人々を巻き込み、各々の土地が培ってきた歴史を起点に、柴川が提示する現代から未来を通じて、時の流れのダイナミズムを体感させる様々な大規模な企画を実現しております。 当展では「2000年後の骨董市」と題し、柴川の作品群と現代の「骨董品」とのコラボレーションをインスタレーションスタイルにてギャラリー空間内に展開いたします。弊廊が位置する老松通り界隈は、大阪天満宮の参道という立地に始まり、戦後以降関西有数の美術・骨董街として発展した街として知られています。サイトスペシフィックな要素を常に取り入れ、歴史的な遺構や、出土物との展示を中心におこなってきた柴川にとって、今回の「骨董品」とのコラボレーションは従来の彼のスタイルとは一線を画するものがあります。原型を失った数百年、数千年前の出土物とは異なり、「骨董品」は現在性を失っているものの、そのかたちにおいては現代の人々がはっきりと存在を認識できるものであり、まだ日常に取り込むことのできる現在と過去が同居した存在といえます。今回新たな要素として加わる「骨董」は、彼の基本コンセプトであった過去・現在・未来の3つの軸それぞれの境界線の間にある時間経過のプロセスとして、コンセプトの更なる深化を可能とするのです。現在を通過した「骨董品」から、柴川が作品で表現する2000年後へと、かたちと意味を変化させていく段階的な時間の流れを、老松通りという土地のアイデンティティと共に体感していただければと思います。 当展は、この「骨董」のテーマで今後シリーズ化して展開していく柴川展の第一弾として開催いたします。まずは柴川の作品群と初めて交わることになる「骨董」との邂逅(かいこう)をぜひお楽しみください。この機会にぜひご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 □ 柴川 敏之(Toshiyuki Shibakawa) プロフィール 1966 アルベルト・ジャコメッティの命日 (1966.1.11) に大阪府で生まれる(香川県出身) 1991 広島大学大学院 修了 1993 福山市立女子短期大学講師(2000-助教授、2007-准教授) 1997 文部省在外研究員としてイタリアに滞在(ミラノ国立ブレラ美術学校) 2002 文部科学省科学研究費補助金若手研究(B)にてベルリン・ロンドン等を調査 2006 エネルギア美術賞受賞/財団法人エネルギア文化・スポーツ財団 2009 広島県民文化奨励賞受賞/財団法人けんしん育英文化振興財団 2010 就実短期大学准教授 [主な個展・プロジェクト] 2009 PLANET WALL:APS企画シリーズ “a piece of work” #14 柴川敏之展/a piece of space APS(東京) 2008 PLANET SANNAI:柴川敏之|2000年後の未来遺跡|三内まるごと ミュージアム/青森県立美術館、三内丸山遺跡他 PLANET MUSEUM ☆ PROJECT:柴川敏之|2000年後の美術館☆ プロジェクト|室戸から足摺へ800km|2000年後の高知県立美術館 ニョキニョキ増殖大作戦!/高知県立美術館、他17施設 2007 TRAVELER:縄文土器と美術家 柴川敏之の世界|2000年後の ミュージアムへようこそ/京都造形芸術大学芸術館(京都) PLANET CAPSULE:2000年後のタイムカプセル|あなたのケータイが 未来に発掘されたら…?/鶴岡アートフォーラム(山形) 2006 PLANET STREET:2000年後に発掘された〈駅〜まち〜美術館〉 /佐倉市立美術館, 栄町, 京成佐倉駅(千葉) 時のかけら:2000年後のミュージアム〜縄文と現代の行方 /辰野美術館(長野) PLANET DRAGON:龍の道:2000年後の龍の行方/千光寺道, 尾道市商店街, 尾道市内小学校他(広島) PLANET PIECES:APS企画シリーズ “a piece of work” #07 柴川敏之展/a piece of space APS他(東京) 2005 未来美術館へ行こう! 柴川敏之展:PLANET MUSEUM OF ART / TWO ROOMS/奈義町現代美術館(岡山) 2004 アート・ネットワーク 柴川敏之展:PLANET MUSEUM OF ART / ONE ROOM/ふくやま美術館(広島) PLANET MUSEUM / ONE ROOM:柴川敏之展 /夢創館(神戸) 2003 2000年後の冒険ミュージアム “川に埋もれた伝説の町〜草戸千軒” と“現代の美術”展/広島県立歴史博物館 2001 PLANET CIRCLE:今日の作家シリーズ 柴川敏之展 /大阪府立現代美術センター [主なグループ展] 2009 SUMOAURA(相撲オーラ)展/十和田現代美術館(青森) 2008 TAMA VIVANT U 2008「イメージの種子」/多摩美術大学(東京), みなとみらい駅(横浜) 2007 おもちゃの今〜未来展 藤浩志と柴川敏之 /篠山チルドレンズミュージアム、歴史美術館、丹波古陶館他(兵庫) パレットの記憶〜日本近代洋画家たち/鶴岡アートフォーラム(山形) 2006 TAMA VIVANT 2006「今、リズムが重なる」/多摩美術大学(東京), みなとみらい駅(横浜) Art in 福寿会館/福寿会館(広島) *ふくやま美術館企画 印象派から広がる美術の世界/浜田市世界こども美術館(島根) さわって楽しむ現代美術展/浜田市世界こども美術館(島根) 現代の造形 - Life & Art -「酔いのかたち」 /東広島市立美術館(広島) 2005 ARTOM60 現代美術展 被爆60年に向けて /旧日本銀行広島支店(広島) VOCA展 2005「現代美術の展望 - 新しい平面の作家たち」 /上野の森美術館(東京) 2002 ヒロシマアートドキュメント2002/旧日本銀行広島支店(広島) 2000 ふれる・感じる・かたち展 ?アートとおはなし/海田町ふるさと館(広島) 龍の國・尾道〜その象徴と造形/尾道市立美術館(広島) 1999 クロスオーバー10 若い表現者たちの?(問い) /岡山県総合文化センター(岡山) 1994 アジアひろしま芸術大賞展【優秀賞】/中国電力ホール(広島) 第11回 現代日本絵画展【準大賞(朝日新聞社賞)】 /宇部市文化会館(山口) [その他] 2009 講演「2000年後の美術館・博物館プロジェクト〜現代アートとの コラボレーションによるミュージアムの活性化について〜」 /北海道大学総合博物館 特別講義「2000年後の世界をイメージしたアートプロジェクト」 /東京電気大学(埼玉) 2008 シンポジウム「2000年後のまちの行方〜地域文化を活かした アートプロジェクト〜」/辰野美術館(長野) ギャラリートーク「2000年後のふくやま美術館へようこそ!」 /ふくやま美術館(広島) *ふくやま美術館20周年記念「20世紀の日本と西洋」展 2007 ギャラリートーク「2000年後の絵画の行方」/ひろしま美術館(広島) *「ふたつのコレクションでみる日本洋画のあゆみ:その黎明から成熟へ 山岡コレクション+ ひろしま美術館」展 2006 特別講議「2000年後に発掘された現代の遺跡」/多摩美術大学(東京) 映画「ちゃんこ」:脚本・美術協力, 題字デザイン他 /カンヌ映画祭、ベルリン映画祭他 *制作:ドリームワン 公開制作「ようこそ! 41世紀の画材屋さん」 /浜田市世界こども美術館(島根) *さわって楽しむ現代美術展 講演「体験☆美術館でのワークショップ」/ふくやま美術館(広島) *平成17年度広島県美術館ネットワーク研修会 2005 「2000年後の冒険ミュージアム」記録集を発行 *助成:文部科学省科学研究費補助金 URL: http://web.mac.com/shibaka/ ※ 写真上より 当展イメージ 2000年後の冒険ミュージアム "川に埋もれた伝説の町〜草戸千軒"と"現代の美術"展(広島県立歴史博物館・2003年) PLANET CIRCLE:今日の作家シリーズ 柴川敏之展(大阪府立現代美術センター・2001年) PLANET SANNAI:柴川敏之|2000年後の未来遺跡(青森県立美術館、三内丸山遺跡他 ・2008年) |
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□ アートフェア京都 @ ホテルモントレ京都 2010年5月7日(金)→5月9日(日) |
□ 開催概要 タイトル: アートフェア京都 会期:2010年5月7日(金)〜5月9日(日) 会期中無休 会場時間:11:00〜19:00 出品作家(ブース402号室): 北川一成、町田夏生、加賀城健、服部正志 会場: ホテルモントレ京都(4階客室) 640-8161 京都市中京区烏丸三条南 Tel 075-251-7111 http://www.hotelmonterey.co.jp/kyoto/ 入場料:2,000円(3日間有効) 主催: アートフェア京都実行委員会 http://www.artfairkyoto.com/ |
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□ 展 北川 一成 “きいちゃん” 2010年4月6日(火)→4月29日(木) ★ 展示風景 >>>>> ★ トークイベント映像(YouTube) >>>>> |
☆ 『毎日新聞』5/12夕刊に当展レビューおよびインタビュー記事が 掲載されました。 ☆ 漫才師・美術愛好家のおかけんた氏の「おかけんたブログ」にて 当展のレビューが掲載されました。(4/22公開) http://blog.livedoor.jp/okakenta_mangekyo/archives/51509811.html ☆ 「MULTIPLE IMPACT = Issay Kitagawa」他会場 会期スケジュール dddギャラリー 3/23(火)〜5/12(木) http://www.dnp.co.jp/gallery/ddd/index.html mihoproject studio yu-an 4/20(火)〜5/15(土) http://web.kyoto-inet.or.jp/people/yu-an1/ 成安造形大学 ギャラリーアートサイト 4/22(木)〜5/15(土) http://www.seian.ac.jp/ ■ 会 期 2010年4月6日(火)〜4月29日(木・祝) 閉廊日:毎週日・月曜 開廊時間:11:00〜19:00 ■ 会 場 YOD Gallery 530-0047 大阪市北区西天満4-9-15 TEL/FAX 06-6364-0775 www.yodgallery.com info@yodgallery.com ■ 協賛・協力 エプソン販売株式会社 / 株式会社エーゼット企画 / 有限会社喜喜/ 新津保建秀 / 株式会社ジャイロウォーク/ 成安造形大学 および同大学の学生達/ Semitransparent Design / 有限会社創和/ 株式会社ダイム/ 吉川紙商事株式会社/ ヨシモリ株式会社 ■ イベント「アートロボット "きいちゃん" に生命が宿る」 4月24日(土)14:00〜 YOD Galleryにて ■ レセプション・パーティー 4月24日(土)17:00〜20:00 YOD Galleryにて □ 趣旨 このたびYOD Galleryでは、弊廊では約2年ぶりとなる北川一成(Issay Kitagawa, b.1965)の個展を開催いたします。 2008年の弊廊での個展以降、北川の活動の幅の広がりは留まることを知りません。デザイナーとしての枠をはるかに超えた様々な表現手法の提示は、明らかに次世代の新たな価値観を創出する目的を持つ現代アートの世界に多くの反響をもたらし続けています。写真家新津保建秀とのアートユニット「ヒント日」では、写真・映像といった他領域との融合に加え、北川の真骨頂である印刷技術への深い研究から、巨大キャンバスに高画質の画像を転写する特殊技術を駆使した平面作品を関西の複数企業とのコラボレーションにより誕生させました。昨年はホテルクラスカと新丸ビルでのヒント日巡回展、ギンザ・グラフィック・ギャラリー、ヒルサイドテラスでの個展などを開催し、北川の予測不可能な活動は領域の枠組みを超え、多方面で注目を集めています。 当展は、北川の手から生み出されたキャラクター"きいちゃん"が、あらゆるかたち、姿になってギャラリー内をインスタレーションで埋め尽くします。"きいちゃん"とは、北川が昨年「東京もっと元気に」プロジェクトのイメージキャラクターとして発表したものです。リーマンショック以降の不景気から以前の活況と元気を取り戻そうと、東京の飲食業の起業家が中心となって立ち上がったこのプロジェクトに、元気の象徴としての笑顔と、成長の象徴としての乳児をキーワードに、現在も引き続き東京の街を彩っています。 「きいちゃん」は、人と人との関係や社会の気配を明示すべく制作したキャラクターである。 私の創造したオリジナルの「きいちゃん」は「産まれたばかりの赤ちゃん」ということである。 キャラクター「きいちゃん」は、私の一つの原型からはじまり多様に進化する関係とプロセスを作品とする。 たとえば、「きいちゃん」がロボットになった作品がある。 首から上が「きいちゃん」で、首から下が機械である。 「きいちゃん」プロジェクトは、今日のインターネットなどの媒体と人間の思考の関係や現代社会をあぶり出そうとする実験でもある。 インターネットなどの媒体の出現は、バーチャルな人間関係を加速している。 私はそれに魅力を感じまた同時に歪な不安を覚える。 身体的な対峙を避けようとしている人間社会は弱い。___ 北川一成 今回、当展の協賛をいただくさまざまな領域の方々と協働で作り上げられる"きいちゃん"たちは、この北川の言葉が物語る通り、もう一度原点に立ち返って本来あるべき人間力をあらゆる人々と一体となって再構築していく象徴として展開されていきます。こうした他者との協働による創造のダイナミズムを鑑賞者とも共有すべく、来廊されたみなさまにも一人一人の"きいちゃん"を作っていただくインタラクティブな仕掛けも用意いたします。一人ではない数多くの人々との実体ある感覚の接触によって、そこから新たな創造性が生まれていくことを作品と心身共に体感していただければと思います。 また会期中4月24日(土)には、「アートロボット"きいちゃん"」のパフォーマンスを弊廊にて開催いたします。科学技術との融合によってアートロボットとして生命が宿った"きいちゃん"が、実際の乳児のようにギャラリー内を動き回ります。大きな産声を上げて無邪気に遊ぶ"きいちゃん"が、ここ大阪のみならず関西全体に活力をみなぎらすべく、様々な領域を巻き込んで成長を獲得する象徴として動き始めます。私たち自らの子供の誕生と成長を喜ぶかのように、今後の"きいちゃん"の一挙一動にぜひご注目ください。 なお今回は弊廊の展示に先駆けて3月23日にスタートするdddギャラリー(大阪)の展覧会を皮切りに、mihoproject(京都)、成安造形大学ギャラリーアートサイト(大津)の4ギャラリーで北川一成展が同時多発的に開催され、「MULTIPLE IMPACT = Issay Kitagawa」と題した北川一成の全貌が一堂にご覧いただける大規模な企画となっております。 関西の4ギャラリーの展示を通じて北川が提示するボーダレスな表現は、行き詰まり感がみなぎる実社会の突破口としての指針が随所に見られます。北川の他領域を巻き込んでいく創造活動は、この"きいちゃん"を通じて本来あるべき人類の成長過程の重要な要素が何なのか、私たちに問いかけてくれるはずです。ぜひこの機会にご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 □ 北川一成(Issay Kitagawa) プロフィール [来歴] 1965年兵庫県加西市生まれ。筑波大学卒業。 「Design × Printing = GRAPH」を理念に多様な印刷技術を駆使した印刷とデザインの融合を追求。 2007年 21_21 DESIGN SIGHT(東京)サマープログラム「落狂楽笑」の 空間美術を担当 2008年 個展 DEEPER IMAGINATION (YOD Gallery・大阪) ART OSAKA(堂島ホテル・大阪、YOD Galleryより出品、'09) Dignity and Beauty [ヒント日](YOD Gallery・大阪) Daegu Art Fair(大邱・韓国、YOD Galleryより出品) 見えない視線 [ヒント日](Hotel Claska・東京) 2009年 アートフェア東京(東京ビルTOKIA、YOD Galleryより出品) 第281回企画展 北川一成(ギンザグラフィックギャラリー・東京) たべるの だいすき(ヒルサイドフォーラム・東京) 2010年 開館25周年記念アトリエシリーズ後期 VOL.7 北川一成展 (西脇市岡之山美術館・兵庫) 著書『変わる価値』(発行:ワークスコーポレーション) 書籍『ブランドは根性』(発行:日経BP社) URL: www.moshi-moshi.jp ※ 写真上より 「大阪ももっと元気に」 2010年 〈当展メインイメージ〉 「第281回企画展 北川一成」会場風景 (2009年11月、ギンザ・グラフィック・ギャラリー、東京) |
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□ OSAKA ART NOW @ ヒルサイドフォーラム A棟ギャラリー(東京) 2010年4月13日(火)→4月18日(日) ★ 展示風景 >>>>> |
□ 開催概要 タイトル: OSAKA ART NOW 会期:2010年4月13日(火)〜4月18日(日) 会期中無休 会場時間:12:00〜19:00 出品作家: (fabre8710)のだよしこ、末むつみ、セサミスペース (TEZUKAYAMA GALLERY )岩田小龍、戸井裕之、住吉明子 (YOD Gallery)服部正志、ヒント日(北川一成×新津保建秀)、上須元徳 会場: ヒルサイドテラス A棟ギャラリー 150-0033 東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA棟1階 Tel 03-3476-5008(会期中のみ) http://www.hillsideterrace.com/ 入場無料 主催: fabre8710/TEZUKAYAMA GALLERY/YOD Gallery 企画に関するお問い合わせ: YOD Gallery 530-0047 大阪市北区西天満4-9-15 Tel/Fax 06-6364-0775 E-mail info@yodgallery.com □ 趣旨 このたび、東京・ヒルサイドテラスA棟ギャラリーにて、大阪のコンテンポラリーアートギャラリー3社がそれぞれの所属の作家をご紹介する企画「OSAKA ART NOW」を開催いたします。 当展に参加するfabre8710、TEZUKAYAMA GALLERY、YOD Galleryは、それぞれ大阪にギャラリーを構え、大阪発の良質のコンテンポラリーアートを国内外に発信しております。かつて大阪は上方と呼ばれ、文化の発信拠点として日本文化の形成に長年寄与してきた歴史があります。また近年のコンテンポラリーアートの領域でも活躍する作家の多くが大阪・関西出身者であることも周知の事実です。我々3ギャラリーは、この大阪の持つ感性・発想力を大切に、独特のセレクトとコンセプトでユニークな作家たちを見出し、みなさまにご紹介し続けております。 近年、日本のあらゆる領域が東京一極集中に向かっていることが各所で言われています。アートの世界でもその例に漏れず、東京を中心にマーケットが動いている現状があります。一方でアートの表現の展開という面では、様々な様式が入り乱れて混沌とした状況が、東京のみならず日本全体に漂っています。改めて大阪独自のアートへの思い入れ、新たな価値観を創出しようとする感性を、3ギャラリーによる作家のセレクトを通じてご紹介いたします。 大阪と東京は決して双方が対立する関係ではなく、双方が衝突するところに化学反応が生まれて、日本全体の新たなスタンダードが成立するという構図があるのだと考えます。ローカルからグローバルへと向かう日本のアートシーンの進歩に日本最大の地方都市大阪のローカリズムが寄与していき、東京の中心にあるグローバルな価値観に化学反応を起こす可能性を提案したいと思っております。この機会にぜひご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※ 写真上より 上須元徳 [YOD Gallery] 「Chateau YAENOSATO」 2009 アクリル・キャンバス 130.3×194.0 cm 末むつみ [fabre8710] 「RONDO」 2007 油紙にボールペン、カシュー 41.0×54.5 cm |
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□ "セルフトート・アート"の作家たち −アウトサイダー・アートの核心へ− 2010年2月13日(土)→3月20日(土) ★ 展示風景 >>>>> ★ トークイベント映像(YouTube) >>>>> |
☆ 漫才師・美術愛好家のおかけんた氏の「おかけんたブログ」にて 当展のレビューが掲載されました。(2/23公開) http://blog.livedoor.jp/okakenta_mangekyo/archives/51402488.html ☆ 『ぴあ関西版』3/4号(2/18発売)の「展覧会ピックアップ」にて 当展が紹介されました。 ☆ 『GALLERY』3月号(3/1発売)の「展覧会SPOT」コーナーにて 当展が紹介されました。 ☆ 朝日新聞3/3夕刊のA+1コーナーにて当展が紹介されました。 ■ 出品作家 塔本 シスコ、野中 陽一郎、蛇目 ■ 会 期 2010年2月13日(土)〜3月20日(土) 閉廊日:毎週日・月曜 開廊時間:11:00〜19:00 ■ 会 場 YOD Gallery 530-0047 大阪市北区西天満4-9-15 TEL/FAX 06-6364-0775 www.yodgallery.com info@yodgallery.com ■ トークイベント 「"セルフトート・アート"に見るアウトサイダー・アートの諸問題」 2010年2月27日(土) 15:00〜16:30 YOD Galleryにて ゲスト:服部 正 氏(兵庫県立美術館 学芸員) ■ オープニング・レセプション 2010年2月13日(土) 17:00〜 YOD Galleryにて □ 当展趣旨 このたびYOD Galleryでは、3名の作家をご紹介するグループ展、「"セルフトート・アート"の作家たち −アウトサイダー・アートの核心へ−」を開催いたします。 近年、日本でも「アウトサイダー・アート」の名称が認知されてきております。美術館の企画展の開催をはじめ、専門のギャラリースペースも立ち上がるなど、社会的にも注目を集めている背景には、格差社会が顕著となっている日本の現状に対するアンチテーゼのように思えます。正規の美術教育を受けていない、つまりはアカデミズムという権威から距離を置いた環境で作品を制作することが本来のアウトサイダー・アートの基準です。しかしながら日本のアウトサイダー・アートは、主に障がいを持つ人々が作り出す作品・行為にその関心が集まっている現状があります。障がい者への社会福祉活動という観点では多大な貢献をしていますが、彼らが作り出す作品そのものに対する評価はまだ確立されていない部分もあり、現在さまざまな形でアートの枠組みへのアプローチがなされてます。 今回ご紹介する"セルフトート・アート(self-taught art)"とは、美大などでアカデミックな美術教育を受けず、自発的に独学で制作を始めた人たちの作品をさすものです。欧米ではアウトサイダー・アートのジャンルの一つとして、明確に定義されています。"セルフトート・アート"の作家の特徴は、人生の中で何らかの大きな出来事・経験をきっかけに、これまで見向きもしなかったアートの世界に関心を持ち制作を始めたことにより、アートに対する切実感が非常に強くあります。制作をし続けないと自己の存在を保てないほどの強迫観念の中で作品が生まれることにより、強固な作家と作品の間の関係性が成立し、固定概念にとらわれない斬新で生命感あふれた表現が作品上で展開されているのです。 当展は、"セルフトート・アート"をキーワードに、それに該当する3名の作家をご紹介し、改めてアウトサイダー・アートの本質を考察し、アートとしての問題点や今後の展望を見い出すものです。素朴派の代表的な作家として知られ、"セルフトート・アート"を象徴する作家、故・塔本シスコ氏の作品とともに、新進の若手作家野中陽一郎、蛇目の2名の作品をご紹介いたします。世代は大きく違うとはいえ、それぞれ独学で見出した独自の表現スタイルには、アウトサイダーの前提を忘れるほどの衝撃かつ私たちが希求するアートの進化への可能性が秘められています。 また会期中には、日本を代表するアウトサイダー・アートの研究者のお一人で知られる、兵庫県立美術館学芸員の服部正氏をお招きし、"セルフトート・アート"の視点から日本のアウトサイダー・アートの諸問題を語っていただくトークイベントも開催いたします。 近年の情報化社会によって、従来の定義通りの純粋なアウトサイダー・アートは成立しえない現在にあります。私たちは"セルフトート・アート"の存在を通じて、改めてアートの原点である作品そのものの価値を再考することが求められていると考えます。ぜひこの機会にご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 □ 作家プロフィール (来歴) ■ 塔本 シスコ(Shisuko Tohmoto) 1913 熊本県上益城郡松橋町に生まれる。 1961 軽い脳溢血で倒れ、手足と心のリハビリをかねて石を彫りはじめ、 徐々に回復。 1963 家にある画材で絵を描き始める。 1969 具現美術協会でカワチ賞・奨励賞を受賞。 塔本シスコ・賢一母子展(ギャラリーピサーノ・大阪) 1970 長男賢一と同居のため上阪。この頃から旺盛な制作がスタート。 1992 画集「塔本シスコはキャンバスを耕す」出版 (2000年、第2巻出版) 1994 個展「塔本シスコはキャンバスを耕す」(滋賀県立八日市文化芸術会 館、ハーモ美術館・長野、熊本県立美術館分館を巡回) 1996 「芸術と素朴」(世田谷美術館・東京) 2000 「『素朴』って? ライフ&ビジョン」(愛媛県美術館) 個展「塔本シスコはキャンバスを耕す」(知恩院・佛教大学四条セン ター・京都) 2001 貧血で倒れ、その後認知症を発症するが、制作は意欲的に続ける。 「共に生きるということ」(水口文化会館・滋賀) 2002 「ナイーブな絵画」(福岡市美術館) 2005 逝去 2006 「快走老人録」(ボーダレスアートミュージアムNO-MA・滋賀) 2008 「ピクニックあるいは回遊」(熊本市現代美術館) 「マイ・アートフル・ライフ〜描くことのよろこび〜」(川口市アート ギャラリーアトリア・埼玉、京都造形芸術大学ギャルリオーブ・京都 を巡回) 2009 「シスコ美輪明宏を描く」(ぎゃらりぃ西利・京都) 「三人のグランマ展 一生花時」(ハーモ美術館) 〈パブリック・コレクション〉 世田谷美術館、熊本市現代美術館 ■ 野中 陽一郎(Yoichiro Nonaka) 1977 和歌山に生まれる。出生時から色弱を患う 1990 アトリエ椋の木(和歌山)で家具製作を始める 1996〜98 ロンドン語学留学。帰国後、画家を目指す 1999 個展(橋本画廊・和歌山、'00) 2001 個展(金剛ARTSPOT空・大阪) 2002 個展(近鉄百貨店・和歌山) 2003 個展(松菱百貨店・津) 2004 曼荼羅展(高野山常喜院・和歌山) 2005 スパンキー展(FARMHOUSE CAFE・神戸) 2006 野中陽一郎展(淀画廊・大阪) 親子展(ギャラリーら・むー・大阪) ■ 蛇目(Hebime) 1982 神戸市に生まれる 1998 高校中退 以降鬱病による引き篭もり状態の中で、絵を描き始める ダリ、エルンストなどシュルレアリスムの影響を受ける 2000 ゴッホの影響から現在のペン画の技法に移行。 2007 関西美術文化展 ハートアンドアート賞 2008 個展(アートスペース亜蛮人・大阪) 2009 個展(VIVANT ANNEXE・東京) ART STREAM 2009 (サントリーミュージアム天保山 ・大阪) YOD Gallery賞受賞 ※ 写真上より 塔本 シスコ 「馬入れ川」 油彩・キャンバス 130.0 x 162.0 cm 2001 |
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□ Under 100 2010年1月12日(火)→2月6日(土) ★ 展示風景 >>>>> |
☆当展は大阪・放出のfabre8710(ファーブル芸術事務所) と連動して、2ギャラリーで同時開催いたします。 ※両ギャラリーへのお越しにはJR東西線のご利用が大変便利です。 (YOD)JR北新地駅←[快速列車で4駅11分]→JR放出駅(fabre8710) ☆ 『The Japan Times』にて当展のレビューが掲載されました。 (1/24公開)。 http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fa20100122a1.html ☆ 漫才師・美術愛好家のおかけんた氏の「おかけんたブログ」にて 当展のレビューが掲載されました。(1/18公開) http://blog.livedoor.jp/okakenta_mangekyo/archives/51376812.html ☆ 『美術手帖』2月号(1/17発売)の「Art Navi」コーナーにて 当展が紹介されました。 ☆ 『GALLERY』1月号(1/1発売)の「展覧会SPOT」コーナーにて 当展が紹介されました。 ☆ 『ぴあ関西版』1/21号(1/4発売)の「展覧会ピックアップ」にて 当展が紹介されました。 ☆ Under 100 展 展覧会前エッセイ 「Under 100への歩み」はこちら >>>>> ■ 出品作家 (YOD Gallery) 杉山 卓朗、加賀城 健、服部 正志 (fabre8710) 末 むつみ、セサミスペース、高橋ひとみ、のだよしこ ■ 会 期 2010年1月12日(火)〜2月6日(土) 閉廊日:毎週日・月曜 開廊時間:11:00〜19:00 (YOD Gallery) 12:00〜19:00 (fabre8710) ■ 会 場 YOD Gallery 530-0047 大阪市北区西天満4-9-15 TEL/FAX 06-6364-0775 www.yodgallery.com info@yodgallery.com fabre8710(ファーブル芸術事務所) 538-0044 大阪市鶴見区放出東3-6-25 TEL 06-6968-8535 FAX 06-6968-5141 www.fabre8710.com info@fabre8710.com ■ イベント「座談鑑賞会」 1月16日(土)13:00〜 YOD Galleryにて ■ 合同レセプションパーティー 1月16日(土)17:00〜21:00 YOD Galleryにて □ 当展趣旨 この度YOD Galleryでは、弊廊ディレクター山中俊広のキュレーションによる実験的な展覧会「Under 100」を開催いたします。当展は大阪・放出のfabre8710(ファーブル芸術事務所)とも連動して、双方のギャラリーでそれぞれの所属作家が同じテーマで展示をおこなう企画展として開催いたします。 ギャラリーにおける展示とは、作品の配置によって展覧会のテーマをより明白に反映させ、かつ鑑賞者にそのテーマが伝わるように明確に提示することが基本としてあります。更には鑑賞する人間の身体性を考慮し作品そのものの視認に適した作品配置の高低を定めることも、展示の重要な要素です。また、弊廊の展示空間では、道路に面した外壁の展示に加えて、約4mの天井高を持つ立方体に近いギャラリー内スペースが特徴として、毎回の展示では空間の隅々までを意識した独特のインスタレーションスタイルが好評を博してきました。 当展は、タイトル「Under 100」で定義する「100cm以下」の高さの位置に全ての作品を展示することによって、展示そのものの意味を考察する機会といたします。100cmという高さは、一般的な体格の人が腰を軽くかがめた時の目線の位置です。それよりも低い位置に作品を配置すると、鑑賞者は膝を折り曲げるなど体勢を変化させて作品を鑑賞することになります。つまり鑑賞者が積極的・自発的に作品への視線を動かすことで、心身双方からの作品に対するアプローチが深まり、作品に隠された思いがけない作品の解釈を発見することができるはずです。ただし、この展示は鑑賞者への姿勢の強制のみで成立するものではありません。この実験的な企画に参加する、弊廊取扱作家の杉山卓朗、加賀城健、服部正志の3名の作品の表現力および空間構成力によって、鑑賞者の視線を100cm以下の位置へと誘導いたします。弊廊での個展を経験した3名が、ギャラリー空間の特質を読み取った上で、100cm以下の高さという展示の制限の中でいかに自らの作品の特性を表現し鑑賞者の視線を集めるかも、当展の重要なポイントとなります。 会期中の1月16日(土)には、「Under 100」の意図をより理解していただくことを目的として、1日限りのイベントとしてギャラリーの床に座れるコーナーを設置して作品をご覧いただく、「座談鑑賞会」をYOD Galleryにて開催いたします。通常、会期中は姿勢を変えながら作品を鑑賞していただく中で、当日のみは実際の生活に合った姿勢でも作品を鑑賞することができます。双方を体験していただくことで、改めて作品鑑賞における「Under 100」の視線の相違点を理解していただけるはずです。ぜひこの機会にご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 □ 作家プロフィール (YOD Gallery) (来歴) ■ 杉山 卓朗(Takuro Sugiyama) 1983 千葉県に生まれる(現在兵庫県在住) 2004 大阪美術専門学校卒業 2005 大阪美術専門学校研究科修了 〈主な個展・グループ展〉 2004 個展「星」(オソブランコ・大阪) 第16回日中作品交流展(上海大学) 2006 個展「せん」(オソブランコ・大阪) 2007 個展「杉山卓朗展」(Gallery 58・東京) 個展「possibility」(space gallery roundish・大阪) 2008 ART OSAKA 2008 (堂島ホテル・大阪、'09) 個展「Hyper-Geometrism」(YOD Gallery・大阪) 2009 アートフェア東京2009(東京ビルTOKIA ガレリア) KOBE ART MARCHE 2009(クラウンプラザ神戸) EMERGING DIRECTORS' ART FAIR "ULTRA 002"(スパイラル・東京) ■ 加賀城 健(Ken Kagajo) 1974 大阪に生まれる 2000 大阪芸術大学大学院 芸術制作研究科修了 現在 京都嵯峨美術大学非常勤講師 〈主な個展・グループ展〉 1998 第3回昭和シェル石油現代美術賞展 (目黒区美術館・東京) 2000 個展 (ギャラリーマロニエ・京都、'01、'02、'04、'06) 2002 京都府美術工芸新鋭選抜展 (京都文化博物館、'06) 第12回 染・清流展 (京都市美術館/目黒区美術館、'04、'07) 個展 (GALERIE SOL・東京、'05、'07) 2004 個展 (ギャラリーギャラリー・京都、'07、'09) 2005 Kaunas Art Biennale (ジリンカリス美術館・リトアニア) 2006 Art Court Frontier 2006 #4 (ARTCOURT Gallery・大阪) 2009 個展「Positive Taboo」(YOD Gallery・大阪) ART OSAKA 2009 (堂島ホテル・大阪) KOBE ART MARCHE 2009(クラウンプラザ神戸) EMERGING DIRECTORS' ART FAIR "ULTRA 002"(スパイラル・東京) ■ 服部 正志(Masashi Hattori) 1977 北海道小樽市生まれ大阪育ち 2003 京都精華大学大学院芸術研究科立体造形専攻修了 現在 京都精華大学 非常勤講師 〈主な個展・グループ展〉 2000 個展 (立体ギャラリー射手座・京都) 3rd Year Work (ギャラリーそわか・ 京都) 2001 2001 京展 (京都市美術館) 風の街の造形展2001 (神戸ハーバーランド・兵庫) 2002 個展 (京都精華大学立体造形7号館ギャラリー) anotherself (ギャラリーアーティスロング・京都) 主張テン (ギャラリーアーティスロング) 2004 個展 (信濃橋画廊・大阪, '06) 2005 ワンダーシード2005 (トーキョーワンダーサイト・東京) 群馬青年ビエンナーレ’05 (群馬県立近代美術館) 2006 すきま・・・・・・間 (ギャラリーなうふ・岐阜) 2007 個展 (ギャラリーアーティスロング・京都, '09) なうふ坂アートフェア (ギャラリーなうふ、'08、'09) 2008 ART OSAKA 2008 (堂島ホテル・大阪、'09) 2009 個展「ヒト○二面性○ヒト」 (YOD Gallery・大阪) KOBE ART MARCHE 2009(クラウンプラザ神戸) ※ 写真上より 杉山 卓朗 「無題」 アクリル・キャンバス 145.5 x 112.1 cm 2009 服部 正志 「メ○マワル○ヒト」 プラスティック・FRP・フライパン 33.0 x 20.0 x 35.0 cm 2009 |
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