4-9-15, Nishitenma, Kita-ku, Osaka,

Japan, 530-0047

T/F  +81 (0)6 6364 0775
E-mail info@yodgallery.com
Open: 12:00-19:00 | Mon-Sun




TOP CURRENT FUTURE PAST ARTIST ACCESS ARCHIVE
《過去の展覧会2012年》

□ 2012年1月14日(土)→2月4日(土) 「木村光佑展 イメージのコラージュ」

□ 2012年4月7日(土)→4月27日(土) 「高田陽三展 Modeling Sound Project 第1章 AIR “first verse”

□ 2012年5月2日(水)→5月15日(火) 「THE OSAKAN DREAMS VOL.2」 @ JR大阪三越伊勢丹 (大阪)

□ 2012年7月14日(土)→8月4日(土)  「桑島秀樹展 TTL (Through The Lens)」

□ 2012年9月4日(火)→9月22日(土)  「グループ展 No Words Needed」

□ 2012年9月12日(水)→9月18日(火) 「川又仁奈・篠崎裕美子二人展」 @ 銀座三越 (東京)

□ 2012年10月17日(水)→10月23日(火) 「新野洋展」 @ 銀座三越 (東京)

□ 2012年10月27日(土)→11月17日(土)  「村田彩・新宮さやか 二人展 生命の形象-Shape of Life-」

□ 2012年11月23日(金)→12月13日(木)  「谷川千佳展 いつかすべてを受け入れる」


  2015年開催の展覧会はこちら >>>>>

  2014年開催の展覧会はこちら >>>>>

  2013年開催の展覧会はこちら >>>>>


  2011年開催の展覧会はこちら >>>>>

  2010年開催の展覧会はこちら >>>>>

  2009年開催の展覧会はこちら >>>>>

  2008年開催の展覧会はこちら >>>>>



 □ 谷川千佳展 「いつかすべてを受け入れる
2012年11月23日(金)~12月13日(木)




※ 当展は「OSAKA ART COMPLEX Vol.5」企画として、
  4つの大阪の現代美術ギャラリー(YOD Gallery, テヅカヤマ ギャラリー, Yoshimi Arts, 展現舎)+Lamp harajuku y MEXICO CHIDO(ランプハラジュク・ト・メヒコチード)の合同企画として開催いたします。

☆ OSAKA ART COMPLEX オープニングパーティー 
  11月23日(金)19:00~21:00 
  会場: BREEZE BREEZE 1階(大阪府大阪市北区梅田2丁目4-9)
  http://www.breeze-breeze.jp
  入場無料


■ 展覧会名 「いつかすべてを受け入れる」

■ 出品作家 谷川 千佳

■ 会  期 2012年11月23日(金)~12月13日(木)
  閉廊日:毎週日・月曜  開廊時間:12:00~19:00

■ 会  場 YOD Gallery
  530-0047 大阪市北区西天満4-9-15  TEL/FAX 06-6364-0775
  www.yodgallery.com info@yodgallery.com

■ セカンドパーティー 12月8日(土)18:00~ YOD Galleryにて

■ お問い合わせ
  YOD Gallery 石上良太郎
  530-0047 大阪市北区西天満4-9-15  TEL/FAX 06-6364-0775
  E-mail: info@yodgallery.com
  ※画像データなどご希望の方はお気軽にお問い合わせください。



□ 趣旨
 
 このたびYOD Galleryでは、2年ぶりとなる谷川 千佳(Chika Tanikawa, b.1986)の個展、「いつかすべてを受け入れる」を開催いたします。

 谷川は、自らが描く人物像を「自画像」として定義づけています。そこに込められた主題は「空虚な自我」であり、自らを表面的に描き写すのみの手法で、その中に自我を形成するような要素は存在していないと彼女は言います。そして自らの存在自体が不確かなものであるという前提の下、曖昧な自分を受け入れる行為として、彼女は「自画像」を描き続けています。

 近年のデジタル社会による膨大な情報の中で育ち、一つの答えを見出すことが困難であると言われる世代の中で、谷川は現実社会で自らを区別する重要なフィルターとして、「わたし」・「あなた」や「母体」という記号的な要素を作品の中で用いています。しかし、他人と自分の差異を見つけようとすればするほど、自分の存在は確固たるものではなく世界の一部であるという認識が深まり、個人としての存在の曖昧さや孤独を感じながら、自らの表面を落とし込んだ「自分の画像」を残し続けようと作品を制作します。時とともに変化し現在の自分とかけ離れていく「わたし」は永遠であると同時に、絶対的な自分ではなくなる、すなわち、誰とも認識されるものとして表現され鑑賞者に語りかけてゆきます。

 また、母体を通し生を受けた私たちの身体と意識は、母・大人として周りの認識の中で成り立ちながらも、子どもであった過去を抱え死へと向かっていく存在です。そのような「母」と「子」、「生」と「死」という二面性の中で否定と肯定を繰り返す葛藤を抱えながら、自画像を母体として描くことは、いつか絶望も希望もすべてを受け入れるために、何かしらの救いを求める祈りのような行為だと谷川は言います。

 当展では、初個展から二年間に数々のグループ展やアートフェアでの発表を経て、更なる成長を見せる谷川の新しいキャンバス作品をご紹介させていただきます。前回の夢の中から得たモチーフで描く自画像を中心とした作品から、曖昧な自分という現実との対峙へと発展させた作品と、ギャラリー内に散りばめられた小作品で構成された谷川の新しい世界観を、空間全体でお楽しみいただければと思います。ぜひこの機会にご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



■ 谷川 千佳(Chika Tanikawa) プロフィール
1986 富山県生まれ
2010 神戸大学 発達科学部 卒業
2010- 大阪総合デザイン専門学校 講師(現職)

〈主な個展〉
2009 「みんなその花を狙っている」(ART HOUSE・大阪)
2010 「わたしは夢のかけら」(YOD Gallery・大阪)
2012 個展(アートフェア京都2012・京都)

〈主なグループ展〉
2007 「無色無形無言(パフォーマンス)」 (神戸アートビレッジセンター)
    「アートストリーム2007」(サントリーミュージアム天保山・大阪)
2008 「GEISAI #11」(東京ビッグサイト)
2009 「コミックアートフェスタ009」(Hep Hall・大阪)
    「アートストリーム2009」(サントリーミュージアム天保山/YOD Gallery賞受賞)
2010 「GEISAI #14」(東京ビッグサイト)
    「ART OSAKA 2010」(堂島ホテル・大阪/YOD Galleryより出品)
    兵庫県立美術館ミュージアムショップ展示(神戸)
    ULTRA 003(スパイラル・東京)
    SHAKE ART!EXHIBITION 2010(みやこめっせ・京都)
2011 ASIA TOP GALLERY HOTEL FAIR HK11(Mandarin Oriental・香港)
    YOUNG ART TAIPEI 2011(Sunworld Dynasty Hotel・台北)
    ART OSAKA 2011(グランヴィア・大阪)
    TASTING ART EXHIBITION(阪急百貨店メンズ館・大阪)
    HANKYU MEETS ART SUMMER(阪急うめだ本店・大阪)
    MAISON D’ART presents “Ma Chanson Favorite Vol.4″(梅田イーマ・大阪)
    CHIC ART FAIR 2011(Cite de la Mode et du Design・パリ)
    萬福寺芸術祭 -EN- 2011(黄檗山萬福寺・京都)
2012 YOUNG ART TAIPEI 2012(Sunworld Dynasty Hotel・台北)
    あたらしい謎がきた(門真市民文化会館・大阪)







※写真上から

「おかあさんの匂い」
60.6 x 50.0 cm
アクリル・キャンバス
2012




































 □新宮 さやか・村田 彩展 「生命の形象-Shape of Life-」
2012年10月27日(土)~11月17日(土)




☆漫才師・美術愛好家のおかけんた氏の「おかけんたブログ」にて、当展のレビューが紹介されました。
http://nicevoice.laff.jp/blog/2012/11/post-ace5.html
(2012年11月12日公開)





■ 展覧会名 「生命の形象-Shape of Life-」

■ 会  期  2012年10月27日(土)~11月17日(土)
  閉廊日:毎週日・月曜  開廊時間:12:00~19:00

■ 会  場 YOD Gallery
  530-0047 大阪市北区西天満4-9-15  TEL/FAX 06-6364-0775
  www.yodgallery.com info@yodgallery.com

■ オープニングパーティー  10月27日(土)18:00~ 会場:YOD Galleryにて



□ 趣旨

 このたびYOD Galleryでは、陶芸立体作家である村田彩(Aya Murata, b.1979)と新宮さやか(Sayaka Shingu, b.1979)による二人展「生命の形象」を開催いたします。

 村田と新宮はともに、京都・大阪と同年の関西出身で、女性的感覚を持った装飾的かつ細密で、抽象的な陶による大胆な表現を展開している作家です。二人はかつてアトリエを共有し互いを意識しながら技術と表現を切磋琢磨した仲で、互いの共通点と全く違った技法による陶の造形の追求の中で、彼女たちの心の内にある人間の本質における思考と個性をそれぞれの作品に表しています。

 二人の共通点は、「生命」をかたちに表すことにより、その結果、花や植物、珊瑚のような有機的なかたちが現れる点です。陶の表現は、まず焼成などの制約から始まり、素材と技術が先立って作品が出来上がってくるのが基本です。そのため、自分が表現したいものの手段としてミディアムを先に選ぶのではなく、むしろ彼女たちが陶を触るうちに結果的に産み出したものが、最初は花のようなかたちをした作品であったと言えます。

 村田が色鮮やかな練り込みの技術を用いた土を、変幻自在に触手のような有機的なかたちで表現するのに対し、新宮はモノトーンの花弁と針のように細い花蕊のようなものをたくさん植え込み作品を制作します。一見華やかなその作品たちは、村田がその美しい模様と色を用いることにより毒々しさを表すのに対し、新宮はモノトーンという色と今にも折れそうなかたちで、朽ちて枯れていく時間の中に存在する感覚を捉えています。

 村田が言う毒とは、人間の「欲」・「嫉妬心」・「羨望心」・「向上心」のことです。彼女は、その毒が人間の魅力であり、それが糧となって生命が成長すると位置付け、海の生命体のようなかたちでその感覚を表現します。一方、新宮には朽ちていく時間の中にある、決してきれいではないグロテスクなものを、自ら培ってきた技術によりきれいなものに見せたいという思いがあります。また、モノトーンは彼女にとって、余分な情報を排除し自己投影するためのものでもあります。二人それぞれが考える「生命」に対する感覚をかたちで表現する中で言えることは、村田が時間の流れを「成長」と捉え、上へ上へと向かっていく生命力をかたちにするのに対し、新宮が時間の流れを下に落ちていく感覚と捉え、「朽ちていく」生命への感覚を具象化しているということであり、各々の表現は鑑賞者の中にある感覚を喚起させます。

 今回の展覧会では「生命の形象」と題し、二人が捉えた各々の生命に対する感覚を造形した大小の新作を空間全体で表現いたします。今回の企画に至り、二人が制作の中で意識する概念が比較されることにより明確化され、更なる技術を持って一層異化し抽象化されたような、あるいは擬人化されたような、生命観を纏う新しい作品が発表されます。ぜひ、この機会にご高覧賜りますよう、よろしくお願いいたします。





■ 新宮 さやか(Sayaka Shingu)

1979 大阪に生まれる
2001 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース 卒業
2003 滋賀県立陶芸の森 創作研修館 研修生

〈主な個展・グループ展・受賞歴〉


2004 第42回朝日陶芸展 入選
2005 個展(ギャラリーマロニエ・京都、'06)
2006 第44回朝日陶芸展 入選
2007 個展(立体ギャラリー射手座・京都)
     thing matter time(信濃橋画廊・大阪)
2008 京都工芸ビエンナーレ(京都文化博物館)
2010 個展(INAX ガレリアセラミカ・東京)
     個展(SILVER SHELL・東京) 
    個展(Gallery Suchi・東京
2011 INAXライブミュージアム やきもの新感覚シリーズ(愛知)
    「りったいぶつぶつ展」(渋谷Bunkamura ギャラリー・東京)
    THE Osakan Dreams 大阪三越伊勢丹オープニング展(大阪)
    陶芸の領域にある表現 (YODギャラリー・大阪)
    陶芸展「以美為用」(京都高島屋・京都)
    +PLUS ジ・アートフェア(東美アートフォーラム・東京)
    名古屋アートフェア(ウェスティンナゴヤキャッスル・名古屋) 
    三者三葉 (YODギャラリー・大阪)
    Synchronicity 陶による共時性 (京都高島屋・京都)
2012 個展 (ギャラリー揺・京都)
    アジアトップギャラリー・ホテルアートフェア香港12 (グランド・ハイアット香港・香港)
    第七回パラミタ陶芸大賞展(三重) 
    個展 (ギャラリー器館・京都)


■ 村田 彩(Aya Murata) 

1979 京都府に生まれる
2000 京都芸術短期大学 陶芸科卒業
2004 京都府立陶工高等技術専門学校 陶磁器成形科修了

<主な個展・グループ展・受賞歴>
2002 個展(ギャラリーコマージュ・京都)
2004 個展(ギャラリーマロニエ・京都、'05,'07)
2006 グループ展(中央画廊・岡山)
2007 神戸ビエンナーレ2007 現代陶芸コンペティション 入選
2008 京都工芸ビエンナーレ 入選
    札幌芸術の森「ビアマグランカイ7」 入選
    第8回国際陶磁器展美濃 入選
    伊丹国際クラフト展 入選
2009 The 5th World Ceramic Biennale 2009KOREA(韓国) 入選
2010 国立台南芸術大学にて客員作家として3ヶ月滞在
    滋賀県立陶芸の森にてスタジオアーティストとして4ヶ月滞在
2011 国立台南芸術大学にて客員作家として3ヶ月滞在
    個展(台北市立鶯歌陶磁博物館・台湾)
    當代陶藝館(台湾)
2012 個展(SILVER SHELL・東京)
     個展(INAX ガレリアセラミカ・東京)
    The Osakan Dreams (JR三越伊勢丹・大阪)













※写真上から

新宮 さやか
「蝕の陶」
半磁土
70 x 36 x 45 cm
2011



村田 彩
「生殖」
半磁土
38 x 39 x 40 cm
2012











































































 □ 「No Words Needed」
加賀城健/杉山卓朗/原康浩/松原秀仁
2012年9月4日(火)~9月22日(土)

■ 展覧会名 「No Words Needed

■ 会  期  2012年9月4日(火)~9月22日(土)
  閉廊日:毎週日・月曜  開廊時間:12:00~19:00

■ 会  場 YOD Gallery
  530-0047 大阪市北区西天満4-9-15  TEL/FAX 06-6364-0775
  www.yodgallery.com info@yodgallery.com



□ 趣旨
 

 このたびYOD Galleryでは、加賀城健(Ken Kagajo,b.1974)、杉山卓朗(Takuro Sugiyama,b.1983)、原康浩(Yasuhiro Hara,b.1983)、松原秀仁(Hidehito Matsubara,b.1973)によるグループ展、「No Words Needed」を開催いたします。

 

 言語は、あらゆる感情や事実の本質を掴み、ある一定の方向性を私たちに指し示します。その一方、美術は作家の思想と身体動作が凝縮された作品という世界の中で、鑑賞者の視覚を通してどこへでも行ける自由を与えます。しかし、自由の象徴である作品世界は答えがなく果てしないために、鑑賞者はどこへ行けばいいのか分からず、自らの安全域から踏み出せないことがあります。そのような時、鑑賞者である私たちは言語を手掛かりにして自らの枠組みを超えた世界を見ようとしますが、それは作品を理解したという一時的な錯覚を生み出し、作品世界で自由に冒険をするどころか、ただ作品の前に立ち傍観しているように感じられます。また、言語を介して作品を鑑賞することは、作品の見方を限定するだけでなく、作品の正しい見方や感じ方といった正しさへの執着を私たちの心に生み出します。概して、私たちが作品世界に深く入り込み、その中でどこまでも行けると確信する時、そこに言語は存在しません。在るのは、自ら徐々に作品と一つに溶け合い同化する様な言葉にできない感覚であり、言語が必要になるのは、その後に自分の想いを確固たるものにする時です。特に抽象化された作品は、具体的な対象を捉えづらい分、言語が必要とされがちですが、本来の自由な鑑賞の中で言語の不必要性と正しさの否定を味わうべく、自らの感覚に委ねて新たな概念を付加するところに醍醐味があります。 

 

 今回ご紹介する作家は、「抽象」という共通項を持ちながらも、各々が鑑賞者の感性を引き立たせる唯一無二の世界を表現しています。自らの感情や感覚から生まれる造形を作り出すことに重点を置き、染色技法を用いて大胆なイメージを色彩で展開する加賀城健。光と色のバランスを調節しながら線と面を巧みに操り、平面上で非現実的な立体を描く杉山卓朗。プリミティブなイメージを喚起させる十字を幾重にも描くことで、闇を照らし周囲を包み込む光そのものを主題とする原康浩。自ら色を付けた紙を細かくちぎり重ね合わせ、単に美しいだけでない深遠で魅惑的な世界を作り上げる松原秀仁。各々の作家には独特の概念がありますが、たとえ鑑賞者が作家の意図と異なる見方をしたとしてもそれは決して間違いでは無く、それこそが作品の力であり、自由に作品世界に浸ると同時に作品に新たな命を灯すのです。

 

 「言葉なんていらない ("No Words Needed")」そう題された当展で、作家が織り成す言語や正しさの否定を体現する抽象作品に浸り、自らの感性の下で当展の真意を体感して頂きたいと思っております。






□加賀城 健 (Ken Kagajo) プロフィール

1974 大阪に生まれる

2000 大阪芸術大学大学院 芸術制作研究科修了

 

[主な個展]

2000 ギャラリーマロニエ、京都 ('01、'02、'04、'06)

2002  GALERIE SOL、東京 ('05、'07)

2004  ギャラリーギャラリー、京都 ('07、'09)

2009  Positive Taboo (YOD Gallery、大阪)

2011  transFLAT (YOD Gallery、大阪)

        ギャラリー揺、京都

 

[主なグループ展]

1998 第3回昭和シェル石油現代美術賞展 (目黒区美術館、東京)

2002 京都府美術工芸新鋭選抜展 (京都文化博物館、'06)

        第12回 染・清流展 (京都市美術館/目黒区美術館、'04、'07)

2005 Kaunas Art Biennale (ジリンカリス美術館、リトアニア)

2006 Art Court Frontier 2006 #4 (ARTCOURT Gallery、大阪)

2009 ART OSAKA (堂島ホテル、大阪、'10) 

        清流展 (染・清流館、京都、'11)

        EMERGING DIRECTORS' ART FAIR "ULTRA 002"(スパイラル、東京)

2010 Under 100(YOD Gallery、大阪)

        京都工芸ビエンナーレ (京都文化博物館、京都) 

        アートフェア東京2010 (東京国際フォーラム、東京) 

        アートフェア京都 (ホテルモントレ京都、京都、'11) 

        神戸アートマルシェ2010(神戸ポートピアホテル)

2011  The Osakan Dreams (JR大阪三越伊勢丹、大阪、'12)

        ART OSAKA (ホテルグランヴィア大阪、大阪、'12)

        The Affordable Art Fair Singapore (F1 Pit Bilding、シンガポール)

2012  大イタリア展-Viva Italia! (studio J/ STANDARD BOOKSTORE、大阪)

        CHIKURINJI ART EXPERIENCE (竹林寺、高知)



□ 杉山 卓朗(Takuro Sugiyama) プロフィール

1983 千葉県に生まれる(現在兵庫県在住)

2004 大阪美術専門学校卒業

2005 大阪美術専門学校研究科修了

 

[主な個展]

2004  星(オソブランコ、大阪)

2006  せん(オソブランコ、大阪)

2007  possibility(space gallery roundish、大阪)

2008  Hyper-Geometrism(YOD Gallery、大阪)

2010  PLUS "MASS" (YOD Gallery、大阪)

 

 

[主なグループ展]

2004  第16回日中作品交流展(上海大学、中国)

2007  日韓交流展(Mooee Arts Center、韓国)

2008  ART OSAKA(堂島ホテル、大阪、'09, '10)

2009  アートフェア東京2009(東京ビルTOKIA ガレリア、東京)

        神戸アートマルシェ 2009 (クラウンプラザ神戸、兵庫)

      EMERGING DIRECTORS' ART FAIR "ULTRA 002"(スパイラル、東京)

2010  Under 100 (YOD Gallery、大阪)

        アートフェア東京2010(東京国際フォーラム、東京)

        YOUNG ART TAIPEI 2010(Sunworld Dynasty Hotel、 台湾)

        art gwangju 2010(KDJ Convention Center、韓国)

        EMERGING DIRECTORS' ART FAIR "ULTRA 003"(スパイラル、東京)

2011  ASIA TOP GALLERY HOTEL FAIR HK11(Mandarin Oriental、香港)

       YOUNG ART TAIPEI 2011(Sunworld Dynasty Hotel、台湾)

      手練〜巧術其之貳(スパイラル、東京)

        アートフェア東京2011(東京国際フォーラム、東京)

Affordabel Art Fair Singapole 2011(F1 Pit Building、シンガポール)

2012  Dead Paintings(ラディウムレントゲンヴェルケ、東京)

      NEW CITY ART FAIR 2012 (hpgrp Gallery、アメリカ)

      蠱惑〜巧術其之参(スパイラル、東京)   
   Art HK 12 (Hong Kong Convention and Exhibition Centre、香港)

      Spoon Art Fair HK 12(グランドハイアット香港、香港)

      CHIKURINJI ART EXPERIENCE (竹林寺、高知)

      ART OSAKA 2012 (ホテルグランヴィア大阪、大阪)



□ 原 康浩(Yasuhiro Hara) プロフィール

1983 兵庫県生まれ。大阪在住 

2002 イラストレーターとしての活動を開始

2004 イラストレーターとしての活動終了。ギャラリーなどで作品を発表

 

[主な個展]

2005  gallery LOTUSROOTS、大阪

        maison D'ART、大阪 ('06)

2006  iTohen、大阪 ('07、'09)

        galleryはねうさぎ、京都

        I.N.K gallery、京都

2007 La galerie、大阪 ('09)

2008  gallery sage、大阪       

2010  SEWING GALLERY、大阪                

        日音色、大阪

        gallery COLOR、神戸 ('11)

 

[主なグループ展]

2008 京都現世美術館 2008 (建仁寺、京都)

2008 公募企画展 「おんさ」 (iTohen、大阪)

        AMUSE ART JAM 2008 一次審査通過 (京都文化博物館、京都)

2009  推薦作家選抜展 「三十六の瞳」 (iTohen、大阪)

        トーキョーワンダーシード2009 入選 (トーキョーワンダーサイト渋谷、 東京)

2010  ART stream 2010 ARTSTREAM PICKUP ARTIST EXHIBITION
    (サントリーミュージアム 天保山、大坂)                             

2012 Spoon Art Fair HK 12(グランドハイアット香港、香港)


□ 松原 秀仁(Hidehito Matsubara) プロフィール

1973 神戸に生まれる
2002 独学でちぎり絵を始める


[主な個展]

2011  細密はり絵の世界(ギャラリー歩歩琳堂、兵庫)

2012  松原秀仁展 (ギャラリー歩歩琳堂、兵庫)


[主なグループ展]

2010 10周年展(ギャラリー歩歩琳堂、兵庫)

2011 ギョッとした絵画展(神戸わたくし美術館、兵庫)  
       CHAIN OF ART アーツエイド東北(ギャラリー島田、兵庫)
       ULTRA004(YOD Galleryより出品/SPIRAL、東京)

       亜蛮人 年末展 (アートスペース亜蛮人、大阪)




















※ 写真上より

松原 秀仁
「天稟」
アクリル・紙
14.5x18 cm
2012


※ 写真(下)
加賀城 健 
右2点:「むかしむかし」
染料・バインダー・綿布
130.3×80.3 cm
2012


左:杉山 卓朗
「Untitled」
アクリル・キャンバス
162.1x130.3 cm
2012


















 □桑島 秀樹 展 「TTL (Through The Lens)」
2012年7月14日(土)~8月4日(土)

■ 展覧会名 「TTL (Through The Lens)

■ 会  期  2012年7月14日(土)~8月4日(土)
  閉廊日:毎週日・月曜  開廊時間:12:00~19:00

■ 会  場 YOD Gallery
  530-0047 大阪市北区西天満4-9-15  TEL/FAX 06-6364-0775
  www.yodgallery.com info@yodgallery.com

■ オープニングパーティー  7月14日(土)18:00~ 会場:YOD Galleryにて



□ 趣旨
 このたび YOD Galleryでは、大阪の写真家・アーティストである 桑島秀樹の個展を開催いたします。

 桑島は、仕上がりを綿密に想定し、慎重に並べられたグラスやデキャンタを大判のカメラにて撮影、精度の高いデジタル技術でガラスの透明感を生かした多層レイヤーを大型の印画紙に銀塩写真と同様の方法でプリントするという技法で制作しています。幾度にも重ねられた被写体の物質感は、光と影により奥深く表現され、見るものを包み込むようなダイナミックな領域へと増幅していく。未知なる複雑な構造物か、また曼荼羅を思わせるような壮大な画面は、桑島がひとつひとつ手作業で高精度な位置あわせによって生み出されたものである。その緻密で神秘的な景色は、我々を静かに圧倒し、レンズの中の異次元にいざないます。ぜひこの機会にご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 
 "TTL" (Through The Lens)
カメラという暗箱は私にとってはこの上ない自由を感じるのぞき箱なのです。
「ガラス」を見れば誰がどこからどう見ても「ガラス」と答えようものですが、ひとたびカメラという箱を通せばたちまち視覚的な「ガラス」本来の性格を何ものかにすり替える事も可能なのです。
カメラは誰が持ってもその性質は変わりませんが、別軸の要素としてその使い手に備わった技術、また極めて個人的な美意識や感情に基づいたコントロールがなされれば単純な光とモノの相関性は「作品」という狭義的でありながらも大変な魅力を持った創作物になり得るのです。
私が実制作に当たって最も頼りにしている一つの眼、すなわちレンズは立体として肉眼で得た多くの情報をファインダーという小窓に平面という体裁で表出させ、編集したい情報のみを提示してくれます。
そしてそのレンズを従えたカメラを測量機さながらに見立て、あらゆる事物を用いて組み上げ、構成、考察を繰り返す、つまり3次元と2次元との往来による行程の多層性が作品を創り上げる軸となるのです。
私は写真家ではありますが私にとってのリアリティとは「決定的瞬間」のそれをさすものではなく、レンズを通した様々な制作の工程による時間そのものがリアリティなのです。

桑島秀樹


□  桑島 秀樹(Hideki Kuwajima) プロフィール

1964 大阪に生まれる
1989 日本写真専門学校卒
大阪在住

[主な展覧会]
2011 「The World - Vertical / Horizontal - TTL」スパイラル、東京
「TTL」ラディウム-レントゲンヴェルケ、東京
「Parallax - 内在する視差 -」The Third Gallry AYA、大阪
2010
2008
2004
2002

2001
2000
1999
ART OSAKA 2010 (堂島ホテル)、大阪
「Vertical / Horizontal」ラディウム-レントゲンヴェルケ、東京
レントゲンヴェルケ、東京
ペーパーヴォイスギャラリー、大阪
Limギャラリー、大阪
保加梨ファインアート、東京
保加梨ファインアート、東京
Y's Bash、名古屋

[グループ展]
2012



「蠱惑~巧術其之参」スパイラル、東京
「巧術2.52」六本木ヒルズA/Dギャラリー、東京
「巧術2.51」ラディウム-レントゲンヴェルケ、東京
「DGSM Print、7人の写 真家展」、Gallery EM、東京
2011

2010
2009
「手練~巧術其之貳」スパイラル、東京
「掌10」ラディウム-レントゲンヴェルケ、東京
「巧術」スパイラル、東京
「掌9」ラディウム-レントゲンヴェルケ、東京
2008
2004
2003
2003
「Landshaft IV」ラディウム-レントゲンヴェルケ、東京
「レントゲニア」、レントゲンヴェルケ、東京
「108」、イセファウンデーション、ニューヨーク
「MONO」、レントゲンヴェルケ、東京


2001
1996
1993
「強制再起動」、レントゲンヴェルケ、東京
「The Moning Glory」、パサージュ・ドゥ・デシール、パリ
「STAY WITH ART~眺めの良い部屋~大阪」、Hotel T'Point、大阪
「JACA日本ビジュアルアート展」、伊勢丹美術館、 東京
「パルコアーバナート#2」、パルコギャラリー、 東京他

[受賞]
2000   「エプソンカラーイメージングコンテスト」、審査委員賞
     「APA日本広告写 真家協会 APA2000」、グランプリ
1996   「JACA日本ビジュアルアート展」、特別 賞
1993   「パルコアーバナート#2」、佳作

[その他]
2009   「梅鉢茶会」金沢21世紀美術館、石川
2008   「Equal」メゾンエルメス(ウィンドーディスプレイ)、東京









































※ 写真上より

Title:「Vertical 010」
Year: 2011、Medium:Lambda print
Size:110 x 100 cm

Title:「Horizontal 003」
Year: 2011、Medium:Lambda print
Size:82 x 290 cm
















□ 
高田 陽三 展「Modeling Sound Project 第1章 AIR “first verse”」

2012年4月7日(土)~4月28日(土)






■ 会  期
  2012年4月7日(土)~4月28日(土)
  閉廊日:毎週日・月曜 4月20日(金)21日(土) 
  開廊時間:12:00~19:00


■ 会  場
  YOD Gallery
  530-0047 大阪市北区西天満4-9-15  TEL/FAX 06-6364-0775
  www.yodgallery.com info@yodgallery.com


■ オープニングパーティー  4月7日(土)17:00~ YOD Galleryにて


□ 趣旨
 このたびYOD Galleryでは、弊廊での初めての個展となる彫刻家、高田 陽三 (Yozo Takada, b.1983)の個展を開催いたします。
 
東京藝術大学にて彫刻を学んだ高田は、在学中より聴覚からの刺激の面白さに魅了され、“音”の立体化を模索する中で、“音の可視化”という壮大なプロジェクトをスタートさせました。その第1章の一端である当個展では、音そのものではなく、音を伝達する空気振動に光を取り入れたインスタレーションで視覚的な立体化を行います。
 
2011年から始まった高田のプロジェクトは、神戸ビエンナーレにおけるコンテナでの国際展からスタートし、今回はギャラリーという空間での空気の特性や対流を活かした実験を試みます。普段私たちが気づかない空気振動、そしてその先にある音を体感させる今回の展示は、高田の空間全体を立体化することによる鑑賞者との融合の理念に基づくものです。我々が日ごろ脳より削除してしまう何かを気づき感じ取ることを目的とし、その手段として新しいミディアムを媒体とする、この壮大なプロジェクトの始動を五感を使って体感していただきたいと思います。
ぜひこの機会にご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


〔Modeling Sound Project]
音を可視化する。
主に普段、音というものは聴覚をつかってとらえています。
そのとらえられた情報は眼には見えなくとも想像するという行為に、
ものすごく大きな影響を与えられると私は信じております。
その眼には見えない音というものを“カタチ”として捉えつくりだす。
空気振動である音の“カタチ”を可視化する、第1章 AIR。
空気でみたされた空間に於いて空気というものは無数の元素でなりたっています。
それらの元素があってはじめて音を知覚できるのです。
視覚では捉えにくい音もまた空気振動である。
このことから Modeling Sound Project 第1章 AIR は、
音そのものを使って空間表現するのではなく、
空気そのものを立体として捉える試みである。
空間の中に“マッス”をつくりだす。
その“マッス”はその場その場にある空間のもつ組成物質、
温度、風によりニークな動きで、
絶えず変化をしながら立体をつくりだしていきます。
空気と光がつくりだす彫刻。
                                      高田 陽三



□ 高田 陽三(Yozo Takada) プロフィール

1983 鎌倉生まれ
2010 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業
2012 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻卒業


[主な展覧会]
2010 第9回金属彫刻作家新鋭展 “ナチュラル”(メタルアートミュージアム光の谷 千葉)
第2期所蔵品展 特集:原田和男 “キポス・イホス 庭・響”、原田氏により選出されたゲストの作品として出展  (横須賀美術館 神奈川)
トランスWEEK (東京芸術大学 東京)
TWS恊働スタジオプログラム (隅田リバーサイドギャラリー トーキョーワンダーサイト本郷 東京) 
2011 神戸ビエンナーレ アートインコンテナ国際展(神戸ビエンナーレファミリオ会場 兵庫)
台東区芸術文化支援制度“走って流して山ができた”ポッシブロメンバー 角田優 × 高田陽三(銭湯 梅の湯 東京)
取手ストリートアートステージ (茨城)

[受賞]
2011    神戸ビエンナーレ アートインコンテナ国際展 入賞


  



※ 写真上より

Modeling Sound Project No.1 AIR
2012
Variable Size
Mixed Media

Modeling Sound ProjectNo.1 AIR
2012
Variable Size
Mixed Media

Sound Perspective
2011
Variable Size
Mixed Media













木村 光佑 展 「イメージのコラージュ」

  2012年1月14日(土)→2月4日(土)






日経新聞1/14夕刊 >>>>>>>>>>

毎日新聞1/26夕刊 >>>>>>>>>>

京都新聞1/28 >>>>>>>>>>



■ 会  期
  2012年1月14日(土)~2月4日(土)
  閉廊日:毎週日・月曜  開廊時間:12:00~19:00


■ 会  場
  YOD Gallery
  530-0047 大阪市北区西天満4-9-15  TEL/FAX 06-6364-0775
  www.yodgallery.com info@yodgallery.com


■ オープニングパーティー  1月14日(土)17:00~ YOD Galleryにて


■ 木村光佑展 ギャラリートーク
  1月27日(金)18:30~20:00 YOD Galleryにて
  ゲスト:安來正博氏(国立国際美術館 主任研究員)

□ 趣旨
 このたびYOD Galleryでは、木村光佑(Kosuke Kimura, b.1936)氏の個展を開催いたします。
 日本経済の高度成長と同時に美術の大衆化が顕著となる中、木村氏は30歳を越えた1968年に作家としてデビューを果たしました。シルクスクリーンや写真製版をはじめ多様な製版・印刷の最新技術を駆使し、現在社会の虚像と実像入り交じる様々なイメージを重ね合わせることで、情報過剰な同時代人の視覚的経験を作品化してみせた木村氏は、デビューと同時に「時代の申し子」として立て続けに国際コンクールでの受賞を重ねていきます。一方で木村氏の自由な版表現への挑戦は、当時の日本版画界においては異色であり、版画の範疇や概念に対する議論を巻き起こしました。

 木村氏は1955年京都市立美術大学(現:京都市立芸術大学)にて日本画科へ入学、卒業後は広告代理店にてグラフィックデザイン制作に携わった後、デザイン会社を設立しデザイナーとして活躍しながら作家に転向いたしました。この異色の経歴が規定概念に捕われない木村氏の自由な版表現の根源となっております。日本画におけるモノの捉え方、彩色法、様式美はイメージを重ね合わせる独特の作品作りにつながっており、画面の秩序化への関心やレイアウト的な構図への志向性は広告を通じて培われたものであります。印刷に長く携わってきた木村氏は、版画をジャンルとしてではなく一つのメディアであると突き放し、また日本的な版画観に囚われない思考によってアクリルやステンレス・ガラス・琺瑯などの異素材や立体物へも果敢に挑戦し続けてきました。規定概念に捕われず、制作しつづける情熱と版画をメディアの一種として突き放す冷静さが、木村氏の最大の魅力といえるのではないでしょうか。

 1987年、ノーベル化学賞を受賞した福井謙一氏からの要請にて、京都工芸繊維大学工芸学部教授に就任しました。大学教授として若い才能を育てる傍ら、「科学と芸術」の融合について探求しつづけ、1998年には第9代学長に就任します。科学に芸術の持つ感性や感覚を取り入れる事によって、未来の科学者たちに多角的な視点を問いつづけました。木村氏は作品においても日常的な現実を反映させ続け、作家でありながら常に社会と関わり続けることにより、1999年には紫綬褒章を受章する等の社会的な貢献もしてきました。今もなお「情熱と冷静」「科学と芸術」「作家と社会」など対局にあるモノのバランスを保ちながら、常に自分の位置を確かめ続けているのでしょう。

 当展では、初期のアッサンブラージュ作品「OUT OF TIME」から新作の「イメージのコラージュ」まで、木村氏の過去から現在の作品を同時ご紹介いたします。時代を超えた新しさ、70歳を超えてなお制作し続ける力は閉塞感漂う現代へのメッセージとなりうるのではないでしょうか。また会期中イベントとして木村氏と安來正博氏(国立国際美術館 主任研究員)のトークイベント開催いたします。是非この機会にご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


□ 木村 光佑(Kosuke Kimura) プロフィール
1936 大阪に生まれる
1956 京都市立芸術大学卒業

〈主な受賞歴〉
1970 英国国際版画ビエンナーレ展・メモリアル賞
1971 ジャパンアート・フェスティバル大賞
   第9 回リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展・国際大賞
   現代国際彫刻展・コンクール賞
1972 ノルウェー国際版画展・国際大賞
1973 世界版画コンクール・国際大賞
1977 現代日本彫刻展・大賞
1978 現代彫刻展・東京国立近代美術館賞
1981 現代日本彫刻展 ・群馬県立近代美術館賞
1983 ソウル国際版画展・優秀賞
1984 ポーランド国際版画展・ゴールドメダル賞
1992 国際芸術文化賞、大阪市文化功労賞
1994 京都府文化賞・功労賞
1996 京都美術文化賞、紺綬褒章
1999 紫綬褒章
2001 名誉博士号〈芸術学〉授与(タイ・国立マハサラカム大学)
   京都市文化功労賞

〈主なパブリックコレクション〉
東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立国際美術館、
箱根・彫刻の森美術館、和歌山県立近代美術館、栃木県立美術館、
町田市立版画美術館、福岡市美術館、京都市美術館、北海道立美術館、
群馬県立近代美術館、宇都宮美術館、東広島市立美術館、
ニューヨーク近代美術館、サンフランシスコ美術館、フィラデルフィア美術館、
シンシナティ美術館、リュブリアナ美術館、クラコウ美術館、
フレドリックスタッド美術館、ブラッドフォード美術館、イビザ美術館、
日本文化館(ローマ)、
文化庁、外務省、大阪府、京都府、大阪市、京都市、宇部市、龍野市、茨木市、
黒部市、加悦町(京都府)、他


※ 写真上より

「アウト オブ タイム 24」
コラージュ
76.5×54.5 cm
1970

「アウト オブ タイム 25」
コラージュ
76.5×54.5 cm
1970

「 リレイション S1」
リトグラフ・シルクスクリーン
130.0×90.0 cm(2点組)
1987





















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